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MATERIAL
袍服について
成り立ち
晴れの法会などに衲衣の下に着用する、最高の僧服。中国の礼服に起源をもち、日本では大祀・大嘗・元旦の礼服として用いられたものが僧服に転用された。袍(上衣)・裳(下衣)・石帯からなる上下一体の形式で、着用の際は衲衣・横被・修多羅・表袴・帽子・桧扇・装束念珠とあわせてご着用いただく。
形
袍と裳の上下に分かれ、袍には三角の「僧綱襟(そうごうえり)」が付く。僧綱の職にある僧正・僧都・律師のみ襟を立てることを許された。裳は単で十六襞からなり、上部に平紐が付く。
色
僧位の階級によって着用する色が定められており、黒色・緋色・紫色などがある。高野山では桧皮色(ひわだいろ)を最上とする。僧綱襟と石帯は必ず袍服と同生地・同色で仕立てる。柄に特に定めはないが、立涌に本山の定紋を加えることが多い。
素材
高級な生地で仕立てる。冬物は紋緞子・紋塩瀬など、夏物は紋紗・紋絽などが多く用いられる。
色目
以下は代表的な色目のご紹介です。素材・位階によって対応できる色が異なります。詳しくはお問い合わせください。
緋色
ひいろ
素材
冬 用
正絹
- 西陣織紋緞子四釜藤立枠定紋入
- 紋緞子
- 紋塩瀬
夏 用
正絹
- 西陣織紋紗四釜藤立枠定紋入
- 紋紗
- 紋絽
参考:高野山の衣體
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